今年初のインターナショナルマッチウィークを戦っている日本代表。

韓国相手に快勝したチームはワールドカップ2次予選のモンゴル戦に臨む。

そうしたなか、JFAの密着映像【Team Cam】で代表のキットマネージャーである山根威信さんがキャプテンマークについて裏話を明かしていた。

現在のキャプテンマークは外れにくい仕様になっており、面ファスナー(いわゆるマジックテープ)もなかなか強力だそう。

山根さんは「試合の前につける時に(ビリビリの部分が)ちょっとついてもなかなかしっかりつくようになっていて、そのために選手の肉を挟んで『痛い!』とかって言われたりします」と語っていた。なんでも代表のキャプテンマークは選手本人ではなく山根さんが巻くそう。

【動画】ここまで教えてくれる!日本代表のキャプテンマークのつけ方

また、試合直前の微妙なタイミングを見測らってつける必要があるため、「意外と緊張します」、「こっちは必死ですけどね、肉を挟まないように」、「きつすぎると試合中に負担になるし、それをちょっと調整しながら。袖もあんまりピチッとなってしまうと動きづらいし、つけた後に余裕をもたらせるように」と知られざる苦労も明かしていた。

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