かつてFCポルトやインテルなどでプレーしたコロンビア代表MFフレディ・グアリンが警察に逮捕された。

現在コロンビアの名門ミジョナリオスに所属しているグアリンは、今週木曜日に身柄を拘束されたという。

『futbolred』によれば、グアリンは自宅で父親や親戚を暴行するという事件を起こし、駆けつけた警官に対しても抵抗する素振りを見せていたとのこと。

その映像がソーシャルメディアにも流され、大きな話題になってしまった。

【動画】警官に抵抗するフレディ・グアリン…緊迫する現場

グアリンの服には血液も付いており、おそらく酒か薬物によっての影響を受けているものと考えられている。

インテル時代は長友佑都ともともにプレーしたグアリン。高い身体能力を持っていることで知られ、その強烈なシュートは「グアリン砲」との異名もとった。

2016年にインテルを離れたあとは上海申花を経てブラジルのヴァスコ・ダ・ガマに移籍し、今年1月にミジョナリオスへと加入したばかりだった。

なお『Semana』によれば、すでにグアリンは月曜日のトレーニングに参加しておらず、クラブに対して退団を要求しているとか。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手