インターナショナルマッチウィークが終わり、各国で再開になったトップリーグ。

セリエA第29節ボローニャ対インテル戦ではデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが先発起用された。

試合はインテルが0-1で勝利したが、エリクセンは後半16分に最初の交代でベンチに下がっている。

そうしたなか、デンマーク紙『BT』は「エリクセンのパフォーマンスはマクドナルドを彷彿とさせる」と伝えた。

その理由は「アイデアはいいし、最初の一口は楽しい。だが、脂っこいメニューに気分が悪くなり、すぐに座っていなければいけないことを後悔する。言ってみれば、混ぜこぜになった喜び」。なかなか攻めた例えだ…。

また、「エリクセンはゴールや美しいアシストをすることに慣れている。だが、インテルでの役割は全く違う。クレバーなクリエイターは相手ゴールからはるかに遠くにいて、我々が知っているような脅威には程遠い。広い視点から見れば、インテルに食い込むためにエリクセンは正しい方向を進んでいる。だが、次のステップでは毎回交代させられる選手のなかに入らないことが必要」とも伝えている。

インテルのアントニオ・コンテ監督はエリクセンをトップ下ではなくより深い位置で起用している。

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なお、日本代表DF冨安健洋は先発したものの、前半34分で負傷交代。

『Sky』によれば、シニシャ・ミハイロヴィッチ監督は「(14-0で勝利した)モンゴル戦で彼が本当にプレーする必要があったのか?」と述べていたそう。

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