セリエA首位に立つインテルはスクデット獲得に向けて好調な戦いを見せている。
インターナショナルマッチウィーク明けの第29節ではボローニャを0-1で撃破。決勝ゴールを決めたのは、ロメル・ルカクだった。
2019年に加入したルカクはインテルでの86試合で60ゴール13アシストをマーク(プレータイムは7001分)。
一方、元祖ロナウドはインテルでの99試合で59ゴール12アシスト(プレータイムは7465分)。
ルカクは得点数でもアシスト数でもレジェンドを超えた。
海外のファンたちも「これはかなり驚いた。ルカクはもっと時間がかかるかと思っていた」、「ルカクが並外れた選手という事実は揺るがない。でも、ロナウドが守備的だった最強時代のセリエAでプレーしたことも覚えておく必要がある」などと反応している。
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ルカク本人は試合後に「自分にとって素晴らしい瞬間だ。僕はここに来るという正しい決断をした。チームを助けるためにできる限りのことをやるよ。チームメイトがいなければ僕は何者でもないからね。最も大事なのはこのグループさ」と述べていた。