8日に行われたCONCACAFチャンピオンズリーグ・ベスト16の1stレグ、デポルティーボ・サプリサ(コスタリカ)対フィラデルフィア・ユニオン(アメリカ)の試合で、大きな揉め事があった。
34分にフィラデルフィアのカツペル・ブシビウコが先制点を奪取し、0-1で迎えた後半アディショナルタイムだった。
自陣ペナルティエリアの端でクリアしたDFカイ・ワグナーに対し、サプリサのDFリカルド・ブランコが殺人タックルを敢行!
このプレーに対して主審がすかさずイエローカードを出すも、両チームの選手たちが総出で揉み合いに…。
A wild ending to Saprissa vs Philadelphia in the Concacaf Champions League. pic.twitter.com/FK26xTlF0w
— FOX Soccer (@FOXSoccer) April 8, 2021
【動画】大乱闘の横で、怪我をして倒れた選手が孤独に痛がるシュールさ。
ヒートアップする両チームの選手たち!痛がっているカイ・ワグナーが完全にほったらかされているほどだ。
結局この試合は0-1のままで終了。フィラデルフィアが貴重なアウェイゴールを奪い、14日に行われる2ndレグに臨むことになった。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」