各地で行われたUEFAヨーロッパリーグ準々決勝の1stレグ。
ローマは敵地でのアヤックス戦に1-2で勝利したが、ボールボーイの行為が物議を醸している。
試合終盤、ボールボーイがローマDFリッカルド・カラフィオーリにボールを思い切りぶつけたのだ。その仰天シーンがこちら。
至近距離から投げつけられたボールはカラフィオーリの顎付近を直撃…。こんなシーンは見たことない。
ただ、カラフィオーリは故意的に時間稼ぎをしたとして、この場面で主審からイエローカードを提示されている。アヤックスはリードを許しており、ホームチームのボールボーイが時間稼ぎにイラ立って…というのが経緯のようだ。
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『Sky』によれば、18歳のカラフィオーリは「あの状況で相手チームが同じことをしたら、僕もイラついただろうね。彼(ボールボーイ)を尊敬してるとは言えないが、理解はできるよ…」と述べていたそう。