プレミアリーグ第31節、トッテナムを1-3で撃破したマンチェスター・ユナイテッド。

前半にソン・フンミンのゴールで先制されるも、後半に試合をひっくり返した。そのなかで、エディンソン・カバーニの得点がVARによって取り消されるシーンが話題になっている。

ビルドアップの場面でスコット・マクトミネイの手がソンの顔に当たったことが原因だった。その場面でのソンの行動を巡って、スールシャール監督とジョゼ・モウリーニョ監督が舌戦を繰り広げることになっている。

『BBC』によれば、スールシャール監督がソンへの不満を口にすると、モウリーニョが反論したという。

オレ・グンナー・スールシャール(マンチェスター・ユナイテッド監督)

「騙されてはいけない。

もし我が子が3分間も寝転んで、助け起こしてくれる仲間が10人も必要だったなら、食べ物を一切与えないだろうね」

ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)

「仰天だね。オレがSonny(ソン)に対するコメントをした後、私にその件について聞かないとは。

とてもとても悲しい。そのことについて聞かれないのは本当に悲しい。私を他人と同じように扱うモラルがないのは悲しいね」

「私は言いたいね。Sonnyはオレよりもいい人間である父親がいてくれてとても幸運だと。

私は父親だ。父というものは常に子供を養わなければいけない。子供たちが何をするかは関係なくね。

子供たちを養うために盗みをしなければいけないなら、盗みをはたらく」

スールシャールは、自分の子供だったら食事を与えないような振る舞いだとソンを批判。

【動画】これが問題の発端…物議を醸したソンとマクトミニイの接触シーン

一方、モウリーニョは子供にそんな振る舞いをするのは父親ではないと非難していた。

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