UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、バイエルンを撃破したPSG。

敵地での1stレグに2-3で勝利して迎えた2ndレグは0-1という結果に終わったが、アウェイゴールの差によって突破が決まった。

2ndレグは敗戦に終わったものの、マンオブザマッチに選ばれたのはネイマール。その存在感がどれほど圧倒的だったのか、WOWOWのハイライトを見れば一目瞭然だ!

前半36分、えげつないフェイントでキングスレイ・コマンを無効化すると、狙いすましたファーへのシュートをお見舞い。マヌエル・ノイアーも動けない完璧な一撃だったが、惜しくバーに嫌われてしまう。

その後の決定機もバーに嫌われたネイマールが、アンヘル・ディマリアが演出したビッグチャンスもあと一歩届かず。

むしろチャンスを逃してしまった感もあるが、UEFAのテクニカルオブザーバーを務めるパトリック・ヴィエラは「危険だったPSGのチャンスは全て彼の個人技が生み出した。特に1vs1では常に脅威で、スペシャルな才能だ」と絶賛していた。

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一方、敗れたノイアーは「あまりに多くのチャンスをミスしたのでイラついた」と漏らしていたが、トーマス・ミュラーは「パリをリスペクトだ。彼らの攻撃はすごかった」と相手を讃えていた。

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