ついに本格的に動き始めた欧州スーパーリーグ構想。参戦に合意した12クラブにはプレミアリーグ王者リヴァプールも含まれている。

そのリヴァプールはプレミアリーグ第32節でリーズと対戦。

『Sky Sports』によれば、敵地エランド・ロードではリーズファンだけでなく、リヴァプールのファンもスーパーリーグに怒りの抗議をしていたという。

リヴァプールのユニフォームが燃やされる出来事も…。炎上したユニフォームを掲げているのもリヴァプールファンのようだ。

元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーもスーパーリーグに反対。「クラブたちは取引完了だと思っている。だが、私はそうは思っていない。国中のサポーターたちがこれを阻止できる。最前線はリヴァプールだ、以前にもそれを見た。この国には部族主義があるし、ライバル関係がある。それによって試合は愛すべきものになっている。サッカーファンよ、団結して止めさせよう。阻止することができるから」と述べている。

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なお、リーズ戦は1-1のドローに終わっている。

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