今シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンからの退団が決定しているオーストリア代表DFダヴィド・アラバ。
契約については今季限りで終了になるため、夏にはフリーエージェントで自由に所属先を選ぶことができる。
『Sky』によれば、今回アラバはレアル・マドリーへと移籍することを決め、2026年までの契約を結ぶ予定となっているそう。
給与についてはおよそ年間1700万ポンド(およそ25.6億円)が提供されるとのことで、ジネディーヌ・ジダン監督が熱望しての補強であるという。
アラバにはイングランド・プレミアリーグのチェルシー、そしてフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンが接近していると言われていた。
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トーマス・トゥヘル監督が率いるチェルシーは週40万ポンド(およそ6000万円)という巨額の給与を提示してアラバを引きつけようとしたものの、それは断られてしまったとも。
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