ラ・リーガ第32節、敵地でのビジャレアル戦に1-2で逆転勝ちしたバルセロナ。
アントワーヌ・グリーズマンが2ゴールを叩き出した一戦では、リオネル・メッシにあわやのシーンがあった。
相手MFマヌエル・トリゲロスのスライディングタックルが左足首を直撃し、ピッチにうずくまる場面があったのだ。
トリゲロスはコントロールが大きくなったボールを獲り返そうとしてタックルを敢行。だが、足裏がメッシの足首を直撃しており、彼は一発レッドカードを提示された。
HIGHLIGHTS | @AntoGriezmann double cancels out @chukwueze_8 opener in @FCBarcelona victory! 🔥
📺 #VillarrealBarça pic.twitter.com/RGzwGGgR38
— LaLiga English (@LaLigaEN) April 25, 2021
【動画】これは危ない…メッシの左足首がぐにゃったタックルシーン
海外のファンたちは「骨折しなかったのは奇跡」などと反応していたが、幸いにも大事には至らず、メッシは最後までプレーした。
『Marca』によれば、ビジャレアルのウナイ・エメリ監督は「トリゲロスはボールに触れていたが、慣性のためにスリップして相手選手にも触れた。唯一の疑問は逆でも退場だったかどうかだ。マドリーやバルセロナの選手でもレッドだったのか」と述べていたそう。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」