現在バルセロナに所属しているブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、12月から怪我によって離脱しており、今季絶望となっている。

しかしそんな状態の中、この夏のマーケットでイングランド・プレミアリーグへと移籍する可能性があるようだ。

かつてリヴァプールでプレーしていたフィリペ・コウチーニョは1億4500万ポンド(およそ220億円)というとてつもない額でバルセロナに加入したものの、なかなか活躍できず。

それからバイエルン・ミュンヘンにローン移籍するなどして復調を見せ、今季バルセロナに復帰して再び評価を高めるも、今度は怪我で長期離脱となってしまった。

しかし今夏、かつてレアル・マドリーで指揮を執ったカルロ・アンチェロッティ監督が彼の獲得を望んでおり、エヴァートンがオファーを送っているという。

その契約については代理人との間で合意されているとのことだが、エヴァートン側は「回復状態を確認したい」という形で保留にしているそう。

バルセロナ側はコウチーニョの給与がかなり負担になっているということで、かなり値下げしてでも放出する方針であるとか。

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かつてリヴァプールで大活躍したコウチーニョであるが、そのライバルであるエヴァートンでプレーすることになるのだろうか…。

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