すでにプレーオフの戦いが始まっているベルギー1部リーグ。アントワープ対ヘンク戦では三好康児と伊東純也が揃って先発した。
伊東のアシストでヘンクが先制するも後半にアントワープが逆転。ゴール前でのパス交換から最後は三好がゴールネットを揺らした。
三好はアシストをくれたディウメルシ・エンボカニに抱きついて大喜び!見事なゴールに奪ったアントワープはベンチを含めて歓喜を爆発させていた。
だが、ここからヘンクが反撃を開始。後半28分に同点に追いつくと、後半43分には伊東の完璧なクロスをテオ・ボンゴンダが押し込む。
【動画】これは胸熱!三好の歓喜爆発ゴール&伊東の神精度クロスシーン
三好がゴール、伊東が2アシストを決めた一戦は、2-3でヘンクが逆転勝ちする結果となった。
『Sporza』によれば、敗れたアントワープのフランク・ヴェルコーテレン監督は「試合(内容)を反映していない結果に終わった。数人の選手たちは疲れ果てていたかもしれないが、選手たちのせいにはできない。クオリティに差は全くなかった」と述べていたそう。