混沌としてきたラ・リーガの優勝争いだが、アトレティコ・マドリーもバルセロナもレアル・マドリーも勝ちきれない試合が続いている。

バルサは13位レバンテと対戦した第35節に3-3で引き分け。終了7分前に同点に追いつかれる痛恨の展開で、ロナルト・クーマン監督も「簡単にゴールを許した」とこぼしていた。

そうしたなか、レバンテ公式のツイートが話題になっている。

あるファンが「今季のリーガでアトレティコ、レアル、バルサから最も多くの勝点を奪っているのはレバンテ(8ポイント)」とつぶやくと、「道理で彼らは我々をスーパーリーグに誘わなかったわけだ」とリプライを送ったのだ。

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ここ6試合勝ちから見放されているレバンテだが、1月にはレアル相手に1-2で逆転勝ち。さらに、2月にはアトレティコ相手に1勝1分と勝ち越すなど、大物食いの曲者ぶりを発揮しまくっている。そういったこともあり、3強が参戦するはずだった欧州スーパーリーグネタをイジっていたというわけ。

なお、アトレティコは脱退を表明しているが、脱退していないレアルとバルサはUEFAから制裁処分を科される可能性があるとされている。

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