PSGに所属するブラジル代表FWネイマールが母国で告訴されたようだ。
アレッサンドロ・ロビアンコ氏が独占で伝えた情報を『TV Foco』などが報じている。
サンパウロの裁判所にネイマールを告訴して100万レアル(2000万円)の慰謝料を求めたのは、LGBTの活動家でもあるマガリャイス氏。
ネイマールが武装襲撃を計画していたと訴えたほか、ネイマールの弁護士から35万レアル(726万円)を受け取る代わりに告訴を取り下げなければ死ぬと殺害予告を受けたとも主張しているとか。
ネイマールは彼の母親と交際していたチアゴ・ラモスさんに対して、同性愛を蔑視する差別的な罵声を浴びせたとされる件があった。マガリャイス氏はその件をめぐりネイマールが同性愛嫌悪だと非難していたそう。
また、同氏はネイマールがラモスさんに「ゲイは殺されるべき、生きたまま殺すべき」などと怒鳴ったと主張している模様。さらに、同氏はLGBTの協会を代表して、サンパウロ検察庁に調査も求めたとか。
とりあえず、告訴はされたものの、ネイマールの弁護側はまだ反応していないようだ。
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