今シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンとの契約が満了になるオーストリア代表DFダヴィド・アラバ。
すでにクラブからも今夏の退団が明言されており、本人からも「成長のために新しいチャレンジをしたい」と発表されている。
そして今回『Besoccer』が報告したところによれば、移籍マーケットの専門家であるファブリツィオ・ロマーノ氏が「アラバはすでにプレ契約にサインしている」とレポートしたとのこと。
もちろん6月30日まではバイエルン・ミュンヘンとの契約が残っていることから、それが終了すると同時にレアル・マドリーへの加入が発表されるという。
なお、給与についてはおそらく年間1200万ユーロ(およそ15.9億円)になると考えられており、アラバにとっては大幅な昇給になるそう。
契約満了が間近になっているセルヒオ・ラモスが退団したとしても、レアル・マドリーはダヴィド・アラバ、エデル・ミリタォン、ラファエル・ヴァラン、ナチョの4枚を最終ラインに備えることが可能になるとのこと。
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