タイサッカー協会は19日、「DFティーラトン・ブンマタンが代表招集を辞退することになった」と公式発表した。
現在ワールドカップ・アジア二次予選のグループGで3位につけているタイ。1位のベトナムとは3ポイント差、2位のマレーシアとは1ポイント差となかなかの結果を残している。
そして今回のインターナショナルマッチウィークではインドネシア戦、UAE戦、マレーシア戦を行う予定になっていたが、UAEが会場になったことで問題が発生したようだ。
ティーラトンがUAEに向かった場合、その渡航に従って14日間の検疫を受けることが必要になってしまう。
その中でうまくスケジュールの調整を行うことができなかったため、ティーラトンは今回クラブの方に残ることを決断したとのことだ。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」