34歳になった元ブラジル代表FWフッキは今年から母国のアトレチコ・ミネイロでプレーしている。
このほどブラジルの全国選手権1部が開幕し、フッキはフォルタレーザ戦でいきなりゴールを決めた。
だが、開幕戦で主役になったのはピカチュウ!
28歳のサイドバックは後半から投入されると、後半15分に同点ゴール、アディショナルタイムには逆転ゴールを決めたのだ。
1点目は右サイドを駆け上がり、角度のないところからニアをブチ抜く形。2点目はカウンターで抜け出すとボックス外から冷酷無比な一撃を突き刺した。
結局、フッキのPKで先制したアトレチコ・ミネイロだったが、ピカチュウの2ゴールで逆転負けを喫することに。
『Globo』でも「フッキがネットを揺らしたが、この試合最大のキャラはイアゴ・ピカチュウだった」と伝えている。
アトレチコ・ミネイロDFギリェルミ・アラナも「僕らは何もプレーしなかったというのが事実だ。疲労の問題ではない。勝ちに行かなければいけないが、今日は負けてしまった」とこぼしてたそう。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ