ジネディーヌ・ジダン監督が退任し、カルロ・アンチェロッティ氏を指揮官として呼び戻したレアル・マドリー。
今月末で契約が満了になるセルヒオ・ラモスの去就が注目されている。
そうしたなか、『El Transistor』が気になる話を伝えた。
それによれば、レアルはかなり前にラモスとは続けないことを決めていたという。数人の選手たちがラモスが裏で行っていた働きかけをクラブ側に知らせていたとのこと。
なんでもラモスはレアルの選手たちにクラブから要請された給与カットを受け入れないように呼びかけていたとか。その金はキリアン・エムバペと契約するためだけのものだからというのが理由だったそう。
昨季は選手たちに給与カットを受け入れるように説得したラモス。今回はその逆だったというが…。
ラモスはマンチェスター・シティへの移籍は考えてないというが、移籍先の候補にはPSGも挙がっている。