先日からコンペティションに参加するチーム数を削減するための動きを見せていたフランスリーグ。
今回『LFP』が発表したところによれば、今回行われた会議において「リーグ・アンのクラブ数を20から18に削減する」という案が賛成多数で採択されたとのこと。
現在の計画によれば、フォーマットが移行されるのは2022-23シーズン終了後から2023-24シーズン開始までの間。
リーグ・アンからは4チームが降格し、リーグ・ドゥからは2チームが昇格。また、リーグ・ドゥについても今後18チームに削減する可能性を検討していくとのこと。
なお、リーグ・アンが18チーム規模となる2023-24シーズンからは、昇降格においてプレーオフが導入される予定だ。
2チームが自動的に昇降格されるものの、リーグ・アンの16位とリーグ・ドゥの3位がプレーオフで最後の椅子を争うことになるそうだ。
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『L'Equipe』の報道によれば、この計画に反対の票を投じたリーグ・アンのクラブはFCメスのみであったとのこと。
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