U-24日本代表は5日、U-24ガーナ代表と福岡で対戦し、6-0の大勝を収めた。

急遽行われたA代表との“兄弟対決”から中1日で迎えたガーナ戦。この試合ではオーバーエイジの3名を含む現時点でのベストメンバーと言える11人が顔を揃えた。

試合は、序盤から日本が2日前に対戦したA代表ばりの強度と連動でペースを握り、12分に早くも堂安律が先制弾。さらに、32分には久保建英、45分には酒井宏樹のクロスから相手のオウンゴールを誘発し、3-0のスコアで折り返す。

五輪メンバー入りをかけた日本はその後も緩めることなく、48分に相馬勇紀、56分には上田綺世がゴールネットを揺すり、先発した攻撃陣4名全員ゴールを達成。

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終盤の89分には途中出場の三笘薫がダメ押し点の6点目。ガーナを圧倒した日本がA代表戦の悔しさを晴らす大勝を収めている。

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