PSGとの契約が2022年6月末までとなっているキリアン・エムバペ。契約延長か移籍か、その去就が大きな注目になっている。
そうしたなか、PSGのナースル・アル・ハライフィ会長が『L'Equipe』でこう断言したという。
ナースル・アル・ハライフィ(PSG会長)
「キリアンはパリに留まるつもりだ。
我々は彼を売却するつもりはないし、フリーで退団することは絶対ない」
PSG残留が決まったとも思える発言だが、そうとらえていいのだろうか。
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一方、2025年まで契約を延長したネイマールについては、「彼は我々のプロジェクトを信じている。このクラブ、街、サポーターを愛している。我々の関係性を誇りに思う。彼はPSGで引退したいと言ってくれた」と述べていたとのこと。
そのうえで、今夏の移籍市場では、これまでよりも積極的に動くことも明言していたそう。PSGはリオネル・メッシやセルヒオ・ラモス、ジョルジニオ・ワイナルドゥムらの獲得が噂されている。