今夏のEUROでフランス、ポルトガル、ハンガリーと争う死のグループに入ったドイツ代表。

ラトビアとの最後の強化試合には7-1で勝利したが、ヨシュア・キミッヒのポジションが話題になっている。

近年はボランチで固定されていたが、この試合では右のウィングバックで起用されたのだ。表向きの理由は右SBルーカス・クロシュターマンが怪我明けで欠場したこと。

ただ、『Sportschau』では、3-4-1-2の中央にキミッヒを置いて、右にエムレ・ジャンを配置することも出来たはずと指摘。キミッヒの右WB起用は本大会でもありうるものだとしている。

ただし、本人はこう述べたという。

ヨシュア・キミッヒ

「試合に勝ちさえすれば、右か中央か、どこでプレーするかはあまり気にならないよ」

チームが勝つなら、どこでもいいという考えのようだ。

【動画】精度は世界最高峰!キミッヒ、SBでの鬼クロス連発シーン

ドイツは16日のEURO予選でいきなりフランスと激突。キミッヒの起用ポジションも注目されそうだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手