先日、34歳になったリオネル・メッシ。今月でバルセロナとの契約が満了になるが、クラブと契約延長に向けて交渉中とされている。

ただ、バルサは多額の負債を抱えているほか、リーガのクラブにはサラリーキャップを科されている。

『RAC1』によれば、メッシと契約延長した場合、バルサは2億ユーロ(264億円)の賃金をカットしなければならないという。

現在、バルサの総賃金は収益の110%に達しているものの、FFPでは収益の70%までに制限されている。

つまり、メッシと契約延長する場合、他の高額給与選手たちを放出しなければならない。または、残留する選手もさらなる減給が必要になるかもしれないようだ。フィリペ・コウチーニョら構想外選手だけでなく、アントワーヌ・グリーズマンらを放出しなければならないという話まで出ている。

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財政難のバルサはメッシが残留した場合でもかなりの痛手を負うことになるようだ。

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