EURO2020での敗退を受けてドイツ代表から引退を表明したトニ・クロース。

2014年のワールドカップ優勝など11年間の代表活動で106試合17ゴールを記録した。彼は『Bild』のインタビューでこんな話をしていたそう。

トニ・クロース(ドイツ代表MF)

「ドイツにいる誰のことも批判したくはない。僕を高く評価してくれるファンたちが大勢いるからね。

でも、僕がこの11年間にやったことを評価しない人もいると感じている。

スペインでは違う。最初の試合をプレーして以降、7年間にわたって誰もが感謝してくれる」

2014年からレアル・マドリーでプレーしてきたクロース。

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スペインではファンたちがしっかり評価してくれるが、ドイツの一部ファンはそうではないと苦言を呈していたようだ。

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