EURO2020の決勝トーナメント1回戦で敗れたドイツ。2006年から指揮を執ってきたヨアヒム・レーフ監督は今大会を最後にチームを去る。

61歳になる同氏の今後について、偉大な先輩がアドバイスを送ったようだ。かつてバイエルン・ミュンヘンなどを指揮したオットマー・ヒッツフェルト氏だ。72歳の同氏は『Sportbuzzer』でこう述べたそう。

オットマー・ヒッツフェルト

「年間60試合ほどをこなして彼がまたストレスを感じるのがいいのかどうかは分からない。(クラブチームの指揮は)かなりのストレスだ。

スペイン、イタリア、イングランド、フランスはどれもしっくりこない。

テレビ解説者は最高の仕事さ。私がアドバイスできるのはそれだけだ」

クラブチームを監督するのは相当なストレスがあるとして、テレビで解説の仕事をするのが一番と勧めていたとか。

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なお、ドイツ代表の新監督は56歳のハンジ・フリック氏に決まっている。

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