イタリア・セリエAは、なんと「緑のユニフォームを禁止する」という新しいルールを導入するそうだ。『sporterni』によれば、セリエAは2021-22シーズンからのユニフォームに関する規則を発表したとのこと。

その第2条の第1項には、2022年夏から適用される新しいルールが追加されており、それは「原則的に緑のユニフォームを禁止する」というものだったという。

理由は「テレビ放送の際にピッチと色が重なりやすく、スタジアムにおいても観客や関係者から見辛くなってしまうため」であると伝えられている。

これは来季から適用されるため、各チームには今後の数ヶ月で新しいデザインを考えるための時間が与えられることになった。

セリエAではサッスオーロが緑と黒の縦縞を使用しており、できるだけ黒の部分を大きくすることが求められそうだ。

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またセリエB以下ではテルナーナ、ポルデノーネ、そしてアヴェッリーノなどが緑色のホームユニフォームを使用している。

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