今夏マンチェスター・ユナイテッドを退団するのではないかと伝えられているフランス代表MFポール・ポグバ。
その移籍先だと噂されているのがフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン。ポグバにとっては生まれ故郷の付近にあるクラブだ。
『The SUN』などによれば、ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏はパリ・サンジェルマンと個人的な条件を交渉しており、ほぼ合意に達しているという。
ポグバ自身も残り1年となったマンチェスター・ユナイテッドとの契約を更新したいとは考えておらず、パリ・サンジェルマンへの移籍に前向きになっているとか。
移籍金についてはおよそ5000万ユーロ(およそ64.5億円)ほどでマンチェスター・ユナイテッドが売却を受け入れるとも。
ただし『L'Equipe』によれば、パリ・サンジェルマン側はまず選手の整理を行う必要があるという。
今夏ジョルジニオ・ワイナルドゥム、アシュラフ・ハキミ、ジャンルイージ・ドンナルンマを獲得したこともあってプロチームの人数が40名近くになり、それを少なくとも25人ほどに削減しなければならないよう。
さらに3億ユーロ(およそ387.3億円)近い赤字を補うため、1億8000万ユーロ(およそ232.4億円)ほどをマーケットで回収しなければならないとも。
エドゥアルド・カマヴィンガ(レンヌ)の獲得にも動いていると言われるパリ・サンジェルマン。レオナルドSDがどのように整理を行うかが注目される。
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