ポルトガル1部に昇格したエストリウ・プライアは、「マンチェスター・シティからFW食野亮太郎を獲得した」と公式発表した。

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昨季はマンチェスター・シティからリオ・アヴェに貸し出されていた食野亮太郎であるが、チームは降格してしまった。

一旦シティへと戻っていたが、その後エストリウが食野亮太郎の獲得を希望して交渉を進めていると伝えられていた。

1週間ほど前から食野亮太郎はエストリウの練習に参加しているとも。契約は1年の期限付きであるが、買取オプションも付随しているとのこと。

なお、食野亮太郎とマンチェスター・シティの契約は2022年夏までであるため、期限付き契約が終了すると同時にフリーエージェントとなる。

GDエストリウ・プライアは1939年に創設されたクラブで、チームカラーは黄色と青。2013年からは2シーズン連続でUEFAヨーロッパリーグに出場するなど活躍を見せたこともある。

2018年からは2部を戦っていたが、昨季は優勝を果たして昇格に成功。4シーズンぶりに1部リーグへと戻ってきている。

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