東京オリンピックの準決勝で激突する日本とスペイン。日本が1-0で勝利する金星をあげた2012年大会以来の再戦となる。
今大会の日本代表は史上最強といわれるメンバーを揃えているが、スペイン代表もEUROに参戦したフル代表メンバー6人を擁するなどその戦力は圧倒的。
『Transfermarkt』で、両チーム22人の市場価値合計額を見てみるとこうなった。
日本五輪代表の市場価値:7775万ユーロ(100億円)
スペイン五輪代表の市場価値:5.63億ユーロ(730億円)
スペインのほうが7倍以上の市場価値になっている。
日本のなかで最も高い価値なのは、2000万ユーロ(26億円)の冨安健洋。ただし、累積警告のためにスペイン戦では出場できない。それに次ぐのは、1500万ユーロ(20億円)の久保建英だ。
一方、スペインで最も高い価値なのは、ペドリの8000万ユーロ(104億円)。彼ひとりで日本代表全員以上の額に…。
ただ、当然ながら市場価値で試合が決まるではない。最強スペイン相手に日本代表選手たちには存分に暴れ回って欲しいところだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ