リーガにおけるサラリーキャップ(給与制限)のルールに抵触したことにより、バルセロナでの選手登録が不可能になったリオネル・メッシ。

クラブと選手両者が契約更新に前向きだったものの、プレーできる可能性が消滅したことによって断念を余儀なくされ、最終的には退団が決定した。

【動画】リオネル・メッシ「旅の終わり」

『Sport』によれば、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は金曜日の午前11時(スペイン現地時間)に記者会見を行うことを決めたとのこと。日本時間では午後6時となり、オリンピックの3位決定戦と並行して行われる。

ただ、メッシ自身はこの記者会見に出席することはないようだ。

バルセロナのラポルタ会長はこれらの制限に対してかなり強い不満を持っていると伝えられており、記者会見では登録不可能になった理由の説明が行われる他、リーガのハビエル・テバス会長に向けてなんらかの声明を発表する可能性があるとのこと。

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