生え抜きとしてキャリアを捧げてきたバルセロナから退団することになったリオネル・メッシ。

PSGへの移籍が濃厚と伝えられるなか、『Marca』が気になる情報を報じている。

弁護士のフアン・ブランコ氏がPSGのファイナンシャル・フェアプレー規則違反を訴える訴状をパリの控訴裁判所に提出したという。これはメッシのPSG移籍を阻止するための試みだそう。

メッシに移籍金は発生しないが、PSGは4000万ユーロ(51億円)ほどの年俸を用意しているとも伝えられている。

ブランコ氏は「FFPについてのPSGの比率はバルセロナよりも悪い。2019-20シーズン、PSGの収益と給与総額の比率は99パーセントだった」などとコメント。同氏はバルサのパートナーの代理として訴状を提出したとされており、バルサとつながりがあるとか。

【動画】これは泣ける…メッシ、退団会見での号泣シーン

『LEquipe』によれば、メッシは今日にもパリ入りし、明日にもメディカルチェックを受けるとか。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名