生え抜きとしてプレーしてきたバルセロナを退団し、PSGに電撃移籍したリオネル・メッシ。

異例の背番号30となった彼のユニフォームは爆売れしており、公式ショップでもクラブのウェブサイトでも売り切れとなった。ロイ・ネメル氏によれば、『El Grafico』でこんな話が伝えられているそう。

「メッシのPSG入りで、バスケ界のレジェンドであるマイケル・ジョーダン氏が600万ユーロ(7.7億円)を得る。

PSGのユニフォームにエアジョーダンのロゴが入るようになってから、ジョーダン氏は1着につき5パーセントの利益を得ている。

メッシのユニフォーム販売数からすると、ジョーダン氏は600万ユーロを得る」

PSGのキットサプライヤーはNIKEだが、近年はNIKEの一部問であるジョーダンブランドとコラボしたユニフォームも登場してきた。

2021-22シーズンは初めてホームユニフォームがジョーダンブランド製に。クラブ伝統だった赤の縦ストライプがなくなり、パンツはジョーダン氏も所属したNBAシカゴ・ブルズのパンツデザインを再現したものになっている。

ただ、PSGはメッシのユニフォームが80万枚も売れたという噂を否定しており、ジョーダン氏が600万ユーロをゲットしたというのも不確かなはず。

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PSGの担当ディレクターは、ユニフォームの製造販売の工程からして、一気にその数を売り上げるのは不可能としつつ、「過去2シーズンはホーム、アウェイ、サード、フォースの4つのユニフォームの合計で100万枚のユニフォームを売り上げた」としている。

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