昨季チェルシーに移籍すると1年目でUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしたドイツ代表カイ・ハヴァーツ。『Bild』のインタビューでこんな話をしていた。

カイ・ハヴァーツ(チェルシーMF)

「(PSGは今季のCLを圧倒する?)

前線にはネイマール、エムバペ、メッシがいる。悪くはないね。

でも、パリが無敵でもないし、唯一の優勝候補でもない。

イングランドにもエグい補強をしたチームたちがいる。マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシー。

CLでの英国勢の戦いは熾烈だよ」

「(ロメル・ルカクの移籍は君の役割に影響を与える?)

ロメルは偉大なストライカーだ。彼はEUROを含めて、自分にできることを証明した。

彼は世界中のどのクラブにとっても補強になる。彼に仕えることができて嬉しいよ」

「(ドイツ代表のハンジ・フリック監督は将来的に君をセンターフォワードで起用するプランがある。すでに聞かされた?)

僕はその役割をこなすことができる。すでにレヴァークーゼンでチェルシーでCFとしてプレーしたことがあるからね。

まだハンジ・フリックがどのように並べるのか分からない。

ペナルティエリア内にいるセンターフォワードのポジションは好きだよ。アグレッシブに前線に走り込み、ゴールを決める。それが好きなポジションだ。

8月末から9月にかけてのハンジ・フリックとの初対面を楽しみにしている。ポジションは問題ないよ」

PSGの前線に触れつつ、ずば抜けた存在ではないと指摘していたとか。

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また、本来はMFながらセンターフォワードでプレーするのは好きとも話していたそう。

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