ラ・リーガ第2節、バルセロナは敵地でのアスレティック・ビルバオ戦に1-1で引き分けた。

後半5分に先制されるも、メンフィス・デパイの移籍後初ゴールで追いつくという展開。ただ、後半アディショナルタイムには新加入DFエリック・ガルシアが一発退場を宣告されてしまった。相手FWニコ・ウィリアムスを後ろから倒したとして一発レッドカードを提示されている。

『SPORT』などによれば、エリック・ガルシアは試合の数時間前に88歳の祖父ジョアンさんが死去したことを知りながらもプレーすることを選んだそう。

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ロナルト・クーマン監督は「そのことを試合前に知った。彼は素晴らしいプロフェッショナルだ。祖父を亡くしたにもかかわらず、素晴らしい試合をした。我々は彼とともにあるし、彼の個人的な状況を思いやっている」とエリック・ガルシアを讃えていた。

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