ブンデスリーガ10連覇を狙うバイエルン・ミュンヘンは第2節ケルン戦に3-2で勝利した。

ユリアン・ナーゲルスマン監督にとってホーム初白星となった一戦ではルロイ・サネが話題になっている。

『DW』などによれば、先発したサネは低調なプレーに終始したことでホームのサポーターからブーイングを浴びたという。前半のバイエルンは45本のミスパスを記録したが、そのうち7つがサネだった。また、彼は45分間で11回もポゼッションをロストしていたそう。

そのサネは前半だけで交代になったが、後半になってもベンチに戻ってこなかったという。一方、彼と交代したジャマール・ムシアラは投入からわずか5分で得点をアシストする活躍を見せた。

【動画】サネ危うし?18歳ムシアラ、キレッキレだった電撃ドリブルシーン

ナーゲルスマン監督は「ブーイングは聞こえた。ファンは選手をサポートするべきだ。ベストなパフォーマンスをしたくない選手なんかどこにもいない」と述べていたそう。

なお、ベンチに戻らなかったサネだが、試合後のウォームダウンは他の選手たちとともに行ったとのこと。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら