ロシア1部リーグのロストフでプレーする日本代表MF橋本拳人。ニジニ・ノヴゴロドとの第5節で今季初ゴールを決めた。
ロストフは開始3分でオウンゴールを喫するも、前半36分に橋本が同点ゴール!ゴール前でパスを受けると左足でシュートを叩き込んでみせた。
DFに当たっているようにも見えるが、得点への意識の高さが窺えるようなシュートだ。
橋本は74分までプレーし、チームも1-2で逆転勝ち。ここまで1分3敗だったロストフは開幕5試合目で初白星を手にした。
今季からチームを率いるユーリ・ショーミン監督は「非常に難しい試合だった。それでも十分な勝点ではないので、選手たちにとっては心理的に難しい。序盤にミスがあったが、彼らは素晴らしかったし、ゲームをバラバラにしなかった。自分たちの手で主導権を握り、ボールをコントロールした。したがって、勝利できた」と述べていた。