2021-22シーズンが開幕したセリエA。ミランはサンプドリアとの開幕戦に0-1で勝利した。
GKジャンルイージ・ドンナルンマとMFハカン・チャルハノールが退団したミランはズラタン・イブラヒモヴィッチとフランク・ケシエが怪我で欠場。吉田麻也も先発した一戦で決勝ゴールを決めたのは、今季から10番を背負うブラヒム・ディアスだった。
ステーファノ・ピオーリ監督がこの試合で組んだスタメンがこちら。
リールから獲得したフランス代表GKマイク・メニャンとチェルシーから獲得したフランス代表FWオリヴィエ・ジルーはともに先発。アンテ・レヴィッチ、イスマエル・ベナセル、アレッシオ・ロマニョーリ、アレッサンドロ・フロレンツィは途中出場だった。
主力2人を失ったピオーリ監督だが「私史上最強のミラン。ジルーは模範的でメニャンは素晴らしいGKだ」とコメント。また、パオロ・マルディーニも「私が着任して以降、最強のミランだ」と語っている。