1勝1分となった開幕2試合で7ゴールを奪っているレアル・マドリー。ここまでトップの3ゴールを決めているのは、ヴィニシウス・ジュニオールだ。
21歳になったヴィニシウスはいずれも途中出場ながら、2試合連続ゴールを記録。レアルでは120試合で17ゴールとフィニッシュが課題とされてきたが、決定力を高めつつある。
『El Chiringuito TV』によれば、ヴィニシウスはプレッシャーや感情をコントロールするためにメンタルコーチと一緒に取り組みを始めたとか。精神面の改善に本格的に取り組み始めたようだ。
そのヴィニシウスは途中出場から2ゴールを決めたアラベス戦後にこう話している。
ヴィニシウス・ジュニオール
「こういうパフォーマンスが出来るように、僕はフィニッシュだけでなく、自分のゲームのあらゆる点に取り組んでいるよ。
僕らは相手のマーカーから逃れるために多くのことをしている。
最初のゴールはカゼミロが素晴らしいパスをくれた。2点目はつま先でシュートした。
シーズンをいい形でスタートできてとても嬉しい。初日からハードワークをしてきたけれど、それはこれからも変わらないよ」
本人も確かな手ごたえを感じているようだ。
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レアルは今週末に敵地でベティスと対戦する。
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