ユヴェントスからの退団が噂されているクリスティアーノ・ロナウド。マンチェスター・シティとの個人合意が行われたと報じられている。
まだ公式にクラブ間でのオファーが送られたわけではないとのことだが、すでにその移籍については決まったかのように報じられている。
『BBC』によれば、ユヴェントスの監督を務めているマッシミリアーノ・アッレグリ氏が記者会見で以下のように話し、ロナウドの移籍は本当であるとかたったという。
クリスティアーノ・ロナウド
「ロナウドはチームに貢献してくれた男だ。彼の未来は彼自身が決められる。そして今、彼は去り、人生は続いていくのだ。
昨日、ロナウドは『ユヴェントスでプレーするつもりはない』と宣言した。そのため、明日の試合には出場しない。
物事は変化する。それは人生の法則だ。しかしユヴェントスは残っていく。それが最も重要なことだ。
彼が成し遂げたことは感謝されて然るべきものだ。そして、若い選手たちにとってのお手本になった。しかし、物事は進んでいくものだ」
アッレグリ監督はロナウドを放出することに前向きであったとも言われている。まだ公式に決まってはいないものの、すでにクラブの中ではロナウドの立場は決まっているようだ。