ギリシャの名門オリンピアコスに所属するポルトガル代表DFルベン・セメドがまた逮捕された。

『gazzetta.gr』によれば、17歳の女性が性的暴行されたと訴えた後に警察に逮捕されたとのこと。

女性はオロプスにあるバーでセメドと出会い、酒を飲まされたうえで自宅に連れ込まれて性的暴行されたと訴えているという。この事件は集団での性的暴行が疑われており、40歳の男も逮捕されている。

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27歳のセメドはこれまで何度も逮捕されたことがある問題児。ディスコの駐車場でファンを襲撃したり、ナイトクラブのオーナーを銃で脅迫したりして逮捕されたことがある。

さらに、2018年2月には誘拐強盗事件に関与したとして再び逮捕され、監禁及び殺人未遂などのため身柄を拘束された。

5ヶ月間を檻の中で過ごしたあと、保釈されてプレーに復帰。その後罪を認めた彼は罰金を科されたうえ、当時プレーしていたスペインへの入国が8年間禁止されている。

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