今夏の移籍市場でマルティン・ウーデゴール、ベン・ホワイト、冨安健洋らを獲得したアーセナル。

そうしたなか、テクニカルディレクターであるエドゥ・ガスパールが『Sky Sports』のインタビューに答えた。冨安についてはこう話している。

エドゥ・ガスパール(アーセナルテクニカルディレクター)

「右サイドバックには冨安を獲得した。

彼はここにきてすぐにプレーできる選手だ。

彼がすぐに出場できる余地を確保するために、エクトル・ベジェリンをローンで放出した。

それが計画だが、彼がプレーするか否かは、ミケル(・アルテタ監督)次第だ」

代表ではセンターバックでプレーする冨安だが、アーセナルは右SBとして考えているようだ。

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また、ベジェリンをベティスに放出したのは、冨安を起用するためだったとのこと。即戦力として使っていく考えのようだが…。

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