昨季限りでアーセナルとの契約が満了となり、フリーエージェントとなったブラジル代表DFダヴィド・ルイス。

この夏のマーケットではいくつかのクラブからオファーが舞い込んでいたと伝えられたが、どうやらそれらは拒否したようだ。

『Le10Sport』によれば、ダヴィド・ルイスに誘いを入れたのはマルセイユとサレルニターナであったという。

マルセイユのホルヘ・サンパオリ監督とパブロ・ロンゴリア会長はかなり熱心に説得を行ったというが、ダヴィド・ルイスは首を縦に振らなかったそう。

また先日フランク・リベリを獲得したサレルニターナも接触を行っていたが、その交渉も破談となったようだ。

その理由はダヴィド・ルイスが母国ブラジルに戻ることを希望しているためだそうで、フラメンゴと交渉を続けているという。『Globo』によれば、すでに金銭的な条件には合意しているとのこと。

ただ、ダヴィド・ルイス側はまだ「心に響くプロジェクト」を求めており、契約を急いではいない状況であるとか。

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すでに欧州主要国のマーケットは閉じてしまったため、移籍するとすれば南米や北中米、アジアになると予想される。はたしてどこに加入するのか…。

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