この夏に実現しなかったレアル・マドリーのキリアン・エムバペ獲得。

PSGは1.8億ユーロ(233億円)という巨額オファーにも首を縦に振らなかったという。

現時点で彼とPSGとの契約は2022年6月末までとなっており、レアルは来夏にフリー移籍での獲得を目指している。

『ABC』によれば、レアルは新たなエムバペオペレーションを計画しているという。

彼がPSGから得ている年俸は2400万ユーロ(31億円)だが、レアルは年俸3000万ユーロ(39億円)で2028年までの6年契約を提示する見込み。

また、レアルはエムバペの代理人も兼ねる父と弁護士に6000~8000万ユーロ(78億円~104億円)ほどのボーナスを支払う意思があるとか。それでも、この夏に獲得していた場合と比べるとコストは6割減になるという。

【動画】エムバペ、レアルに牙を剥いたゴールシーン

一方、『Le Parisien』によると、エムバペはPSGから提示された世界最高年俸となる4500万ユーロ(58億円)での2年契約を断ったとか。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手