アトレティコ・マドリーFWジョアン・フェリックスが人生初の退場になった。
ラ・リーガ第5節アスレティック・ビルバオ戦に後半15分から出場したフェリックス。後半23分に相手へのファウルでイエローカードを貰った際にヘスス・ヒル・マンサーノ主審の判定に異議を唱えると立て続けに2枚目も貰ってしまった。その退場シーンがこちら。
Joao Felix was sent off after receiving two yellow cards in the space of ten seconds against Athletic Bilbao 😳 pic.twitter.com/2bTG4M5BTH
— ESPN FC (@ESPNFC) September 18, 2021
暴言を吐いてしまったようだ…。
アトレティコは残り10分ほどを数的不利で戦ったが、試合はスコアレスドローで終了。
『AS』によれば、アトレティコDFステファン・サヴィッチは「フェリックスは意図的に触ったのではない、あれはイエローカードではなかった。時に場違いな発言をしてしまうこともあると理解してもらわなければ」とフェリックスを擁護していたという。
アトレティコは開幕5試合で24枚ものイエローカード、レッドカードも2枚を貰っている。ディエゴ・シメオネ監督は「イエローの数は多い。だが、カードが出た瞬間の感度にも注目すべきだ。全てがイエローだったとは思わない。敬意をもって話したり、何が起きているのかを確認することはイエローカードではないからだ」とこぼしていたそう。
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