かつてリヴァプールでもプレーしたオランダ代表FWライアン・バベルはラッパーとしても活動している。その彼がリリースした新曲が物議を醸しているようだ。
なんでも元オランダ代表MFイブラヒム・アフェライをこき下ろす歌詞が入っていたそう。
『VI』によれば、「あんたがバルサかPSVかは知らねぇ。今は解説者か?あんたは壊れたらしいな…わめき散らして、暗黙のルールを考えてねぇ。だが、あんたのキャリアが死んだのは分かる」というような内容だとか。
そうしたなか、『NOS』の番組に出演したアフェライはこの件についてこう話していたそう。
イブラヒム・アフェライ
「あれをどういう風に聴いたかって?驚いたよ。
彼についてはポジティブな印象しかない。オランダ代表でしか会っていないけれどね。
とてもいい子だと思っていた。彼に対する悪い言葉はひとつもないよ」
2人はともに1986年生まれ。バベルはアヤックスで育成され、アフェライはライバルであるPSVで育成された間柄ではあるが…。
なお、35歳になったアフェライは現役を引退したが、34歳のバベルはガラタサライでいまもプレーしている。
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