先日、アストン・ヴィラとのリーグ戦に敗れたマンチェスター・ユナイテッド。
終了間際のPKを失敗したブルーノ・フェルナンデスはSNSに長文の謝罪メッセージをポストした。
そうしたなか、かつてユナイテッドでも活躍したご意見番のギャリー・ネヴィルがこの謝罪に噛み付いた。「選手はPK失敗を謝るべきなの?」というTwitter上の質問にこう返答したのだ。
ギャリー・ネヴィル
「恥ずかしい!PRチームをクビにして、真実味のある話をするべきだ。
今後、自分はこの件を大きく取り上げるつもりだ。彼ら全員が存在しない人格を作り出す広告担当者を抱えている!」
「サッカー界を取り巻くこの謝罪文化が純粋な気持ちからきているものなら問題はない。
だが、多くの場合、がらくたなパフォーマンスを隠すための専門家による煙幕と陽動作戦だ」
今では多くの選手がSNSのアカウントを持っているが、実際に運用しているのは本人ではなくSNS担当チームであることが多い。実際、ジョー・ハートのSNSチームが誤爆して炎上したこともあった。
【動画】ロナウドも慰める…ブルーノ・フェルナンデスのPK大失敗シーン
これまでも「自分で投稿している選手はいるのか?」とSNSの運用に疑問を呈してきたネヴィル。どこか嘘くさい謝罪文は恥ずべきであり、自分の言葉でメッセージを発信すべきと考えているようだ。