深刻な財政難とサラリーキャップの影響で、リオネル・メッシらを放出したバルセロナ。
補強費が限られているため、今夏はセルヒオ・アグエロやメンフィス・デパイらフリーエージェント選手たちを引き入れた。
『Mundo Deportivo』によれば、そのバルサはミランのコートジボワール代表MFフランク・ケシエを来夏に獲得しようとしているとか。
24歳のケシエはミランで191試合に出場してきたが、現時点で契約は2022年6月末までとなっている。このまま契約満了になれば、移籍金なしで獲得が可能だ。
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バルサは1月にマンチェスター・シティのラヒーム・スターリングを買取義務付きのローン移籍で獲得するとも伝えられている。その一方で移籍金がかからない選手たちでの補強も行っていく構えだろうか。