サウジアラビアによって実質的に買収されたニューカッスル。

1月の移籍市場では巨額の補強費を使って大豊強に乗り出すとされているほか、スティーヴ・ブルース監督の解任も確実視されている。

レンジャーズを率いるスティーヴン・ジェラード監督も後任候補のひとり。『Daily Mail』では、指揮官は自らのニューカッスル行きを除外しなかったと伝えた。

スティーヴン・ジェラード(レンジャーズ監督)

「ニューカッスルで起きていることは面白いね。ニューカッスルでの興奮レベルは非常に高くなっているのは間違いない。

サッカーにかかわる誰もがどう展開していくのかを興味をもって見ているはずだ。

だが、個人的には憶測にはかかわっていない。スティーヴ・ブルースの幸運を願うばかりだ。

その職にある人に対して最大限の敬意がある場合、自分はいかなる憶測にも反応したり、かかわったりすることはない。

このような立場にいるので、自分の仕事について憶測されるのは嫌いだ。

自分は非常に大きな仕事、非常に大きな役割を担っており、それに完全に注力している」

クラブに起きていることは興味深いとしつつ、勝手な推測で語られるのは嫌だと明言したジェラード。

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ニューカッスル行きを除外しなかったという『Daily Mail』の表現は当てはまらない発言のように思える。

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