2018年にレアル・マドリーが4500万ユーロ(59億円)の移籍金でフラメンゴから引き抜いたヴィニシウス・ジュニオール。
21歳になったブラジルの至宝は今季ついにブレイクを果たした。ただ、彼はバルセロナに移籍する寸前だったようだ。
バルサDFジェラール・ピケがイバイ・ジャノスさんとのTwitch配信でそれを暴露したのだ。
ジェラール・ピケ(バルセロナDF)
「ヴィニシウスは非常に才能がある。彼がバルサに来る寸前だったのを知ってるかい?
彼がマドリーに行く前に個人的に話したんだ。その際、彼はバルサと契約が完了したと認めていた」
イバイ・ジャノス
「クラシコ前に“ダイナマイト”を使おうとしないでくれ。
ヴィニシウスはラウールよりもマドリディスタだ。彼は否定するはずさ」
ジェラール・ピケ(バルセロナDF)
「最終的に彼ら(レアル)は2倍の額を彼に提示した。
もし、彼が話を(否定?)するために出てくるなら、自分は反論するよ」
バルサ入りが決まっていたヴィニシウスだが、2倍の額を提示したレアルに土壇場で鞍替えしたという。
なお、ヴィニシウス本人も、移籍するならレアルかバルサという状況だったが、マルセロやカゼミロがいるレアルを選んだと話している。
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今週末にそのバルサとレアルが激突するエル・クラシコがカンプ・ノウで行われる。ピケは宿敵バトルを前に“爆弾”を投下した形だろうか。
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